F：今日は本当にありがとうございました！ 次、いつお客さんを前にステージに立てるかは分からないんですけど、我々もぼーっとしてられないんで、いろんな形で頑張っていきます。命があれば、明日、明後日、そして明々後日と、未来へ向かって進んでいくしかないわけで。我々はこうやって音楽を届けることしかできないので、少しでも皆さんの癒しとかパワーになればと思います。それでは、明日を力強く歩いていくために、この歌を！（高く天を指差）Last song！SHOOTING STAR！
フミヤと尚之、そして４人のバンドメンバーによる、全力を出し切ってのパフォーマンス。「Thank you！ コンサートできるようになったら来てね。また一緒に遊ぼうぜ！」最後はジャンプで締め、金銀のテープがステージに降り注いだ。
コロナ騒動で自由に外出ができない閉塞感や、先の見えない不安。そこにフミヤと尚之が生で演奏を届けることで、ライブを観る喜びと、同じ時間を共有する“繋がり感”を提供したのだった。今後こうした配信はコンサートのひとつの形としてレギュラーとなっていくのだろう。と同時に、「生で」公演ができる時は、その価値もさらに上がっているだろう。
こちらの生配信ライブの売り上げの一部を災害義援金として寄付させていただきます。